沼田たか子 私の決意

葛飾・生活者ネットワークから、区政へのチャレンジを決意しました、沼田たか子です。私は、葛飾のまちで、子育てしながら訪問看護師として働いてきました。働く女性や母親の立場にたって、政治家ではない、ふつうの市民である私が、生活する市民の声を聞いて政策決定の場に届ける、そのことがいかに大切な役割であるかを、いま実感しています。

看護師をめざしたきっかけは祖母の看病をしたことでした。祖母を看ているうちに看護という仕事に興味を持ったからです。病院で臨床経験を積むなかで、自宅で生活する人々に関わる訪問看護へと興味が広がっていきました。訪問看護は地域で暮らす赤ちゃんから高齢者まですべての年代の方を対象に、関係職種が協力し合って、一人ひとりに必要な支援を行うものです。訪問看護の場では様々な人との出会いがあり、困りごとや、もっとこうなったらいいといった声がたくさん聞かれ、ケースごとによりよい方策を一緒に考えてきました。そんな一人ひとりの「小さな声」をていねいに聴き、区政に伝え、たくさんの人の困難を改善したい! と思っています。

「病気や障がいがあっても住み慣れた家で暮らしたい」「人生の最期を自宅で迎えたい」と望む方が増えています。一方で、「一人暮らしだけど大丈夫だろうか」「家族だけで介護や医療的ケアができるだろうか」といった不安があります。住み慣れた地域で暮らすためには、医療や介護、介護予防、生活支援など総合的支援が必要です。私・沼田たか子は、訪問看護師としての強みを生かし、福祉、医療、介護、子育て家庭の問題、課題解決に取り組んでいきます。