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だれもが安心して暮らせるかつしかに

まちの未来をかたちづくる6つの提案

介護・医療・福祉を充実する

今の社会保障制度の仕組み、体制の中では支援が不足しており、困りごとを抱えて頑張らざるを得ないが人たちがいます。
たとえば人工呼吸器の使用などで、医療的ケアが必要な高齢者や障害者の在宅生活を支える支援です。デイサービスやショートステイを利用することができず、重度訪問介護も必要に応じて利用できるとは限りません。家族が24時間365日のケアを余儀なくされています。災害時の備えも不足しています。

誰もが住み慣れた地域で、その人らしく安心して暮らしていけるように、介護・医療・福祉の充実を提案いたします。

子どもの教育環境を保障する

すべての子どもが一人の人間として尊重され、安全で健やかに成長・発達するための権利を守り、支えます。
子どもの最善の利益を第一に考え、意見を聴き、尊重することをあたりまえに。

災害に備える

東日本大震災の際、障がいのある人の死亡率は障がいのない人の2倍でした。
葛飾区には、避難のための支援を必要とする人(避難行動要支援者)は約7000人います。単身世帯も増え、近所との関係性も希薄化している今、葛飾区でも個々の災害時の行動をイメージし、具体的に備えを進める必要があります。
ゼロメートル地帯が区の面積の約半分を占める葛飾区。水害への備えも必要です。

環境・農業・食を守る

酷暑対策は気候変動対策。
ゼロエミッションのための計画を積極的に進め、緑を増やして、子どもたちに豊かな環境を引き継ぎます。
葛飾区にある貴重な農地を守りたい。

人権と平和を大切にする

すべての基本に、人権の尊重があります。
相手は自分と違うことを認め合い尊重できる社会、差別や排除をしない社会へ。

市民参加で政治を変える

区民の声を大切に、区民の声が反映される区民参加のまちづくりを進めていきます。
葛飾区のことや議会のことも、区民に知ってもらうために、わかりやすく情報を伝え、区民が意見を言いやすい仕組みが必要です。
私たちのことは私たちで決める。
みんなで葛飾の未来をつくっていきたいです。

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