介護・医療・福祉の連携でだれもが安心して暮らすまちへ

訪問看護師をしていた私が、なぜ政治のことを考えるようになったのかというと、訪問看護の現場で、今の制度では解決できない問題を抱えている人との出会いがあったからです。

例えば、認知症のある人や人工呼吸器を使って生活をしている人はサポートが必要です。しかし、実際には認知症の当事者の方も家族も必要な介護の支援を受けられず困っていました。

特に人工呼吸器を使っているとデイサービスやショートステイの受け入れ先も少なく、介護者の負担は大変大きいなものがあります。

現場の力だけでは解決できない困りごとを、何とか改善していきたい。

そのためには、現状の制度や仕組みを変える必要があります。現場を知っているからこそ、当事者の声を区政に届け、実態にあった制度や仕組みを提案することができます。訪問看護師の経験を生かし、介護・医療・福祉の連携でだれもが安心して暮らすまちをつくります。

この1週間お騒がせしましたが、精一杯政策を訴えさせていただきました。明日の投票日には沼田たか子に皆さまの1票を託してください。よろしくお願いします。