子どもの権利ってなあに?

各地域の生活者ネットワークの仲間が集まり、子どもの権利に関連した各地域の取り組み、条例制定や権利擁護の状況、認知度などなど、情報交換を行いました。

葛飾区では子どもたちを地域で守るため、この10月に児童相談所が開設されます。そして子どもに関する施策をすすめるための指針「(仮称)葛飾区子どもの権利条例」の策定がすすめられています。

これまで、あまり耳にする場面はありませんでしたが、地域によっては「子どもに権利を与えると、子どもがわがままになる」「子どもに意見を聞く必要はない」「子どもはわからない」などの意見により、子どもの権利を大切にしようとする動きに対して反対する大人(議員も含む)が未だにいるということには大変驚きました。

反対はしていないものの理解しているつもりの大人、子どものためにと頑張っている大人が多いとは思うのですが、大人たちが子どもの権利を理解し守ることをちゃんとできているかといえば、そうではありません。

先日も、進路指導で教員に「これでは行ける高校がない」と言われて悩んでいる中学生の話を伺いました。

叱咤激励により頑張ってもらいたいという意図での指導なのかもしれませんが、子どもの権利がわかっていれば、生徒に寄り添った進路指導ができたのではないでしょうか。

子どもの権利については、子どもも大人も理解すること、そして日々の生活に結びつけて実践することをすすめていく必要があります。私自身も、もっと学んであたりまえにできるように、そして子どもの権利が大切にされる地域づくりをすすめていきます。

東京都こども基本条例のハンドブック、大人用、小学校低学年用、高学年用、中高生用が作成されました。

学校や子ども関連施設に配布され、手にとって見ることができます。

東京都のホームページからもみることができます。

東京都こども基本条例

こども基本条例ハンドブック

などで検索してみてください。