学校を長期欠席する子どもたちの安心のために

トーキョーコーヒーをご存知ですか?
〝トーキョーコーヒー〟は、登校拒否のアナグラム(文字を入れ替えてつくる言葉遊び)。
全国で学校を長期欠席する約41万人の子どもたちのアクションを受けて、
「問題は子どもの不登校ではなく、大人の無理解」という視点から教育を考え、学ぶ。
そして戦後から続く、子ども達を均質化する教育システムを塗り替え、アップデートする為のムーブメント。
(トーキョーコーヒーホームページより)
現在、全国の拠点は300ヶ所。うち葛飾区には3ヶ所の拠点があります。先日気持ちのよい青空のもと3ヶ所合同で行われたヨガなどの活動に参加しました。どなたもご参加いただけますのでチェックしてみてください。
トーキョーコーヒーあだち&かつしか                         
@tokyocoffee_adachi_katsushika
トーキョーコーヒー葛飾教会
@tokyo_coffee_katsushika_church
トーキョーコーヒーかつしか
@tokyo_coffee191_katsushika
午後から傍聴した「葛飾区子ども・子育て会議」では、
子どもが不登校になってもどうしていいのか情報が届かず、保護者が動かなければ情報につながれない。子どもが放置されてしまう。スクールソーシャルワーカーやスクールカウンセラーの対応はあるが平日であり保護者が仕事をしていれば動くことができない。適応指導教室に行けるようになっても通常授業のプリントを出してもらえないことや進学の壁など、委員さんから区内の不登校についての報告がありました。
不登校の子どもと同様に、その保護者も不安や焦りを感じており、安心していられる場所が必要です。