介護・医療・福祉を充実する
今の社会保障制度の仕組み、体制の中では支援が不足しており、困りごとを抱えて頑張らざるを得ないが人たちがいます。
たとえば人工呼吸器の使用などで、医療的ケアが必要な高齢者や障害者の在宅生活を支える支援です。デイサービスやショートステイを利用することができず、重度訪問介護も必要に応じて利用できるとは限りません。家族が24時間365日のケアを余儀なくされています。災害時の備えも不足しています。
誰もが住み慣れた地域で、その人らしく安心して暮らしていけるように、介護・医療・福祉の充実を提案いたします。

- だれ一人取り残されない支えあえる地域をつくるために区の支援を充実させる
- 介護従事者の社会的・経済的地位を向上させ、働きやすい体制を整える
- 介護する家族を支える「ケアラー支援条例」をつくる
- 香料による健康影響を周知し「香害」をなくす
- 医療・介護・福祉の在宅サービス情報を提供するしくみをつくる
- 医療的ケア児や医療的なサポートが必要な子どもが安心して学校に通える環境を整える
- 地域で安心して暮らせる住まいを保障する
- 障がいのある人も共に働く場を増やす
- 「障がい者差別解消条例」をつくる
- ひとり親家庭への支援を充実する
- 自由に快適に移動できる地域交通を整備する
- 居場所をつくり、障がいのある人の社会参加を保障する
- 障がい者が通える通所施設や居場所を増やす