【ご報告】発言権制限の動きに対して申入れを行いました

葛飾区議会での「非交渉会派・無所属議員の発言機会を制限する動き」について、経過をご報告します。

○​これまでの経緯

7月22日 議会運営委員会(議会運営委員会は議員3人以上の交渉会派の議員で構成)

議会運営委員会にて、以下の案が突如提示されました。
・​一般質問の時間を一人5分とする
※現在一般質問の時間は無所属議員は一人20分、会派は人数により時間が配分され、2人会派は25分、自民党(10人)45分となっている
・​予算審査特別委員会での総括質疑を「交渉会派(3人以上の会派)のみ」とする
※現在は非交渉会派、無所属議員も総括質疑ができる

8月7日​「見直しを求める申入れ」を議会運営委員長へ提出

当事者不在のまま進められるこの動きに対し、非交渉会派、無所属の議員12名で8月7日に「見直しを求める申入れ」を議会運営委員長へ提出しました。共産党からも同様の申入れがされました。

​8月18日 議会運営委員会

委員会では共産党からの反対意見が出され、申入れの成果もあり、採決は見送られました。
​しかし、議会運営委員長からは以下のような説明がされています。
​「一般質問の時間が不平等で、自民党などが損をし、無所属が得をしている」
​「総括質疑が現状でも長く、無所属が大勢質疑に参加したら1日で終わらなくなる」
​「今、無所属が有利なこの時間の問題をクリアしなければならない」
一般質問の時間のことばかり『平等』にと言うけれど、交渉会派は代表質問ができたり、議会運営委員会に参加できる、区に関係する議論の場に参加できるなど、無所属議員には参加できない議員としての活躍の場が多くあり、そもそも不平等です。
​ 結果として、次回9月1日に向けて各会派持ち帰り、対案を示し引き続き議論することとなり、それまでに無所属・非交渉会派の意見を聞く場が設けられることになりました。

​○お伝えしたいこと
そもそも、議員の発言権や活動を制限するような重大な決めごとを、自分たちの都合に合わせて当然のように進めようとすることは権利の濫用でおかしい。
​少数意見を排除し、自分たちに都合よく運営できる仕組みを作ることが、果たして区民のための議会と言えるのでしょうか。議員は一人ひとりが区民の皆様から負託を受けています。議会本来の役割を守るためにも​9月1日の議論に向け、区民の声を届ける大切な機会を守るため、しっかり意見してまいります。

​皆さんは、こうした議会の運営や発言制限の動きについてどう思われますか?
ぜひご意見をお聞かせください。

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