『2024 新春のつどい』

先日『2024 新春のつどい』があり、各地域の議員やともに活動している団体が集まりました。

私は葛飾区議会では会派に入らずに活動していますので『無所属』と呼ばれていますが、『生活者ネットワーク』という地域政党に所属しています。葛飾区の生活者ネットワークの議員は、私一人ですが…

江戸川区には二人
品川区には一人
世田谷区には二人
杉並区には二人
…というように都内各地に議員がおり、今は都議会、区議会、市議会に40人の議員がいます。それぞれ地域ごとに『地域名・生活者ネットワーク』なので、葛飾区は『葛飾・生活者ネットワーク』です。

各地域の議員と調査や勉強会を一緒に行ったり、各議会の様子を共有したり、様々な背景を持つ議員がそれぞれの役割を発揮しながら連携することで、個々では成しうることが難しいことにも取り組めるのがいいところです。

「政治が変われば、生活がよくなる」をテーマに明石市のまちがどう変わったのか、その実践について具体的に前明石市長の泉房穂さんからお話を聞くことができました。12年前の明石市は①人口減少のまち②財政赤字のまち③駅前衰退のまち、そして市民がうつむいているイメージだったそうです。「くらしやすいまち」をめざして「こどもを核にしたまちづくり」を進めてきた結果、人口増加、経済の好循環、駅前の賑わいを取り戻すことができたということでした。子育て世代がお金を使えるようにしたことがこの成果を生み出した、政治に偶然はないとも言われていました。

「今、講演は受けてないのだけれど、ここには来たくて来た。ここには可能性がある。」という言葉から始まった、泉さんの講演からは、たくさんの力をいただきました。

生活者ネットワークは「市民(生活者)と共にある政治」をすすめていきます!