高砂地区まちづくり勉強会に参加して
『第5回 高砂地区まちづくり勉強会』を見せていただきました。
今までは登録されたメンバーで開催されていましたが、今回から誰でも参加できるようになり、
前回は参加者20名(登録メンバー)でしたが、今回は41名(登録メンバー26名・新規15名)と増加。
登録メンバーは自治会長・商店会長をはじめ、地域活動に長く携わっている方が多いのですが、新規参加者は女性も目立ち、子育て中のお母さんもいらっしゃいました。
まちづくりや勉強会の経過、今回のテーマである『まちづくりを見据えた道路ネットワーク』についての説明のあと、参加者はグループに分かれてテーマについて話し合いましたが、率直で活発な意見交換が行われ、たくさんの意見があがりました。
今回あがった意見が今後どのように生かされるのか、生かされないのか、区民参加をすすめるうえで意見反映は重要なポイントだと考えます。
勉強会が形だけの意見聴取にとどまっていては、区民は自分たちが参加し、まちづくりが進んでいるとは実感できないのではないでしょうか。
地域が持つ魅力を引き出したまちづくりには、多様な区民の意見を反映する必要があります。
次回の勉強会は秋の予定です。