東京都原爆犠牲者追悼のつどい
今年も葛飾区の青戸平和公園にある原爆犠牲者慰霊碑への献花に同席した後、東京都原爆犠牲者追悼のつどいに参列し、原爆で犠牲になられた方のご冥福と平和を祈りました。
広島・長崎に原爆が投下され多くの尊い命が失われてから79年。そして葛飾区が非核平和都市宣言をしてから41年。
核を持っていることが国の安全を守ること(核の抑止力)だとして、未だに世界から核はなくなりませんが、本当にそれで国の安全は守られるのでしょうか?
核兵器が再び使われるようなことがあれば、被害は一国にとどまるものであるはずがありません。核兵器を使わせない、そのためには核兵器のない世界をつくる必要があります。
外交や国防は国の仕事で自治体の役割ではないと言う人もいますが、そうではないです。平和は市民一人ひとりからつくられます。
私たち一人ひとりから、地域から、平和を守っていけるように、子どもたちへの平和教育を求めていきます。