秋の全国交通安全運動

9/21(土)~30(月)は秋の全国交通安全週間です。

各地で交通事故をなくすための講習会が開催され、地域での見守りが行われています。

地元自治会の交通安全教室に参加していましたが、先日は高砂にある京成ドライビングスクールでの自転車教室とオータムフェスタへ行きました。

青信号は『進め』ではなく『進むことができる』です。だから、安全を確認してから進むことが本当に大切です。

オータムフェスタでは、新たな移動手段として「電動サイクル」の試乗もしました。

「電動サイクル」は7月1日に施行された改正道路交通法によって誕生した新車両区分「特定小型原動機付自転車(特定原付)」に適合した車両で、原付よりもさらに小型の自走車両という位置づけです。電動キックボードも特定原付に該当します。

運転免許不要、16歳以上で利用可、ヘルメットは努力義務、車道は制限時速20km、自転車通行可の歩道は制限時速6kmであれば走行が可能です。

試乗してみると歩道走行想定の6㎞モードはとてもゆっくりで、この速度を守って歩道を走る人はいるだろうかと思いました。20㎞モードはハンドルの加減でスピードが変化してバイクのように走るので危険でもあります。

電動キックボードや電動サイクル(=特定原付)の交通ルールの周知、葛飾区でももっと進めていく必要性を実感しました。

 

活動報告

前の記事

学校内の居場所づくり
活動報告

次の記事

国際福祉機器展2024