学校給食展がにこわ新小岩で開催されました。
今年は、給食室で使われている皮むき機や炊飯器の展示もあり、議員としては、給食室の設備や物品一式の入札の報告のときに登場する機器を実際に見ることができました。
お味噌汁のお出汁の味比べもありました。昆布・鰹節・煮干し。わが家は煮干しが多いので、煮干しがほっとしました。
学校給食展では、栄養士さんたちと直接お話しができるのが楽しみです。
今回は、
①米などの食材費が高騰しているけれど給食食材費はたりていますか?
②給食の時間は短くないですか?
③有機米の給食での提供についてどう思いますか?
など、お伺いしてみたところ、
①6月に食材費予算が上がってからは、大丈夫。それまでは果物が買えなかったり、やりくりが大変だった。
②中学校では、食べる時間が実質15分くらいで時間が足りなくて食べられないとい声もある。クラスの人数により配膳時間は前後するが、給食の時間がもう少しあってもいい。向き合って食べる学校もあれば、コロナ以降前をむいて食べている学校もある。前を向いて食べることで集中してたくさん食べられるという利点もある。
③有機米は高い。今の提供頻度ではイベント的になっている。それよりもお魚などよい食材を日常的にいれる方がいいのでは。
といったお話がありました。
給食の時間については、心配していたとおり短くて…もっとゆっくり食べられるようにできないものでしょうか。
成長期の子どもたちの給食は、こころとからだをつくるために大切なもの。毎日のお昼の時間が15分でいいのか、時間についても考えたいと思いました。
