はしうち教室
調布市立第七中学校不登校特例校分教室「はしうち教室」を視察し、調布市の不登校支援について学びました。
はしうち教室で行っている、一人ひとりの興味や学習状況に対応した個別学習・少人数学級・演劇などを取り入れ自己表現を促し自己肯定感を高めるプログラムなど、それぞれの子どもに向き合う素晴らしい取り組みなのですが…聞けば聞くほど、それってどの子にも必要であたりまえのあるべき姿なのでは?と感じました。
「今の学校教育の当たり前を見直さなければいけないよ」と、学校に行かない選択をした24万人の子どもたちが私たち大人に教えてくれているのではないかと思えてなりません。
支援はあっても情報に繋がりにくい問題、情報が届きにくいこと、どうやって解決していくか、ここもとても大切です。
視察は、生活者ネットワークの子ども部会と調布市議会議員 木下やすこ さんのサポートで実現し、都内各地域の生活者ネットワークの仲間15名で参加しました。
各地域の情報を共有しながらともに学び、各自治体での政治活動に生かせるのが生活者ネットワークの強みです。