区民の安全・安心のために
葛飾区災害対策本部訓練が1日かけて行われ、説明を受けました。
昨年は水害を想定した訓練でしたが今年は大地震を想定した訓練です。訓練により、対応を具体的に理解するとともに、移動直後の職員もマニュアルを見ながらスムーズに対応にあたれるように、見やすく理解しやすいマニュアルになっているか確認が行われているとのことです。12の班(役割)にわかれ、時間の経過とともに変わる対応について、様々な訓練が行われていました。
私は、13日から始まる第3回定例会に向けて、避難に支援が必要な人の防災対策の充実を求める質問をすべく、準備をすすめております。
自治町会での防災訓練、学校や施設での避難訓練は行われていますが、参加者は訓練に参加できる人です。避難所に避難することが難しい人の避難についてはほとんど行われておらず、訓練に参加できない人たちについても具体的に対策をすすめる必要があります。
災害時の備え、どんなことをしていますか?
地震のとき、どこに避難したらいいかわかりますか?
水害のとき、自宅はどれくらいの浸水が想定されているかわかりますか?
くらしと命を守るために日ごろから災害時の備えについて考えたいものです。