葛飾区・第七消防方面合同水防訓練が荒川河川敷で行われる
葛飾区・第七消防方面合同水防訓練が柴又河川敷で行われました。
日頃から訓練を重ねている消防署・消防団・自治町会・下水道局・葛飾区役所の皆さん。合同訓練もとどこおることがありません。
荒川増水時、時間との勝負になる、京成本線荒川橋梁部に設置する越水防止のための止水板設置もあっという間に行われました。
この訓練は、後日、京成本線の電車の通らない深夜に現地でも実際に行われる予定です。
私たち区民を守るために、行政や専門職だけではなく町会など多くの人が連携して日々、訓練を重ね、対策をすすめてくださっていることに感謝いたします。
私たち一人ひとりも、自分の暮らす地域のハザードマップを確認すること。区内にひとたび浸水が起これば、水が引くのに長い時間がかかります。水害においては、広域避難が推奨されます。避難所への避難だけではなく、広域避難・在宅避 難・縁故避難などについても具体的に学び、備える必要があります。