東京都原爆犠牲者追悼のつどい
東京都原爆犠牲者追悼のつどいに参列し、原爆犠牲者のご冥福と平和を祈りました。
1945年に広島、長崎に投下された原爆の犠牲者を悼むつどいは、1965年から都内の被爆者がつくる東友会が開催し、2013年以降は東京都が主催しています。2012年10月7日に、葛飾区青戸平和公園内に慰霊碑が移転したことから、毎年葛飾が会場となり開催されています。1万人を超えていた東京都の被爆者の数は、ことし3月末時点で4087人にまで減っているそうです。
核兵器のない平和で安全な世界をつくるのは私たち一人ひとりです。
子どもたちの遊ぶ、葛飾区青戸平和公園には原爆犠牲者慰霊碑、広島被爆石、長崎被爆石があります。子どもたちにも、平和への思いや 戦争・原爆のこと、継承していかなければなりません。
核兵器が非人道的であることは明らかです。唯一の被爆国である日本。原爆犠牲者の思いを受け止め、核廃絶に向けて核兵器禁止条約に批准してほしいと願います。